テナー・サックスの名手、スコット・ハミルトンをフィーチャリングしてピアノの名手エディ・ヒギンスがゴージャスでくつろぎに満ちた最上のジャズ・アルバムを完成。50年代にタイム・スリップしたようなジャズ・エイジの雰囲気がとても新鮮。ジャズの快楽に溢れたジャズ芸術の傑作。CD未収録の「煙が目にしみる」のTake1をフィーチャー。
Vol.2はCD未収録の「ニューヨークの秋」を聴くことができる。
はっきり言おう。このアルバムはハロルド・メイバーンが65年の生涯で噴出させた最高の傑作である。理由を言おう。ハロルド・メイバーンらしさが最も著しく強く出ているからである。メイバーンらしさ、とはなにか。「のり」である。【寺島靖国】
ルネッサンスの夢と幻、青春の光と影。イタリアのモダン・ジャズ・トランペッター、エンリコ・ラバの人生を決定づけたマイルス・デイヴィスとチェット・ベイカーに捧ぐ、哀しくも熱いハートが聴くものの胸を締めつけ、そして解放してくれる。ジャズの一大絵巻的アルバム。
定評あるヴィーナス・ジャズのピアノ・トリオからオリジナルCDに入りきれなかった優れた演奏の曲を集め、「未発表曲集」としてLPシリーズ化!その第1弾!!
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